ラモンくん、ついにトレード

ラスベガスでのミーティング、第一弾はかねてから噂のラモン・ヘルナンデスの放出でした。

・Hernandez trade paves way for Wieters

マクフェイル社長の仕事は骨の髄までじわじわと吸ってやるタイプ(というか、まったくもって選手おかまいなしで進みが遅い)と思うのですが、昨年のミギーの放出と同じくして、いらんもんは損得にこだわらず出してしまおう....と、早いのなんのって。
このトレードはすなわち、マット・ウィーターズの座るべき場所を空けた、ということなんですね。と同時にレッズも捕手を必要としていたということで、表向きはやるべきことを淡々とやりました....というところでしょうか。

ラモンくんが去る事....オリオールズが繰り返してきた一連の失敗の一区切りとでもいいましょうか...。
2005年の12月、ハビーという正捕手がおりながら、ラモンくんをオリオールズが獲得したということには、とてもとても大きな意味と明るい未来がありました。
「オリオールズは、ツインズやタイガースのように、自前で先発ローテーションをつくるのだ。」
という、チームの方針をもって、A'sやパドレスで、若手投手育ててきたラモンくんしかいないだろうと。
そしてパラーゾ監督の親友、ブレーブスの黄金期を確立させたレオ・マゾーニーをピッチング・コーチに迎え、精神的に若手の兄貴分的存在のアンナ・ベンソンのダンナも獲得し、ベダードを頭に、カブレラ、ローウェン、ヘイデン・ペンと

未来はばら色ローズだろう.....

と、思ったものでした。
わたしの計画では、今年のこのあたりでは、チャンピョングッズに囲まれてるはずだったのに。
思うようにはいかないと、ひとつ勉強させていただきました。

ラモンくんというと、球場では試合前はさすがにキャッチャーだけあって、ふだんのあどけない笑顔とは対極の、近寄りがたい雰囲気に、とても声はかけれないと思ったものでした。
トロントでの生観戦、
セカンドに送球した球がマウンドでしゃがんだ投手のロブ・ベルのオケツに思い切り当たってはねかえる.....
あのシーンが忘れられません。

最近では、そうだなぁ....だいぶやる気を失せているのかしらと思うことも多々みていました。プロだからそんなことはあってはほしくないけれど、律儀なタイプのトレンブリー監督とは合わなかったかな。リードに関しても批判されることがあったようだし、でも頭を使う投手にはもってこい。ベダードにとってはある意味とてもいい女房でもありました。
寂しいです。でもここは心機一転、新たな気持ちでがんばってほしいと思います。

で、ウィーターズのデビューは来季開幕か、とファンはさっそくやきもきしているようですが、まだ早い...というのが本当のところのようですね。それには、ウィーターズの手本になるような、ベテラン捕手の獲得があるような気がします。名捕手デンプシーの甥っ子とかそんな噂もありましたが。

さて、わたしは今朝通勤途中のファミマで、このタイトルに思わずすいよせられ、何年ぶりかでスポーツ新聞の策略にのせられ金を払ってしまいました。
「オリオールズ速攻交渉、上原、一番指名」
上原さんの入団があったとしても悪くないと思いますが、こういう記事テキトーに書いてるブラサガリ科焼肉族も大挙してカムデンのロッカーに居座り、もてなしが悪いとかって書かれるのかと、それだけが心配の種です。
上原さんの代理人ピーパー氏は、ロバーツ、ベダードの代理人でもあるし、ここ何年かのオリオールズとピーパー氏の動きをみてると、どうなのでしょう。あまりいい相性ではないというのが印象です。

それと、肝心のSS、シーザー・イズトゥーリスとの契約が決まるようですね。

再建期と割り切っているなら、SS獲得してここからもう開幕まで余計に動かなくてもいいのにと、そんなふうに思うのですが、無駄なお金がまた飛んで行くのでしょうか。
続きは、また気が向きましたら。

2008年12月11日 | '08-'09オフのアレコレ

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